2010-02

鳩山脱税マネーをもらった民主議員21人



ー関連政治情報ー


【週刊文春3月4日号記事転載】

鳩山脱税マネーをもらった民主議員21人
を連続直撃!


「母にそのようなお金の無心、子分に配るお金をくれなんて言うわけない。この中の(議員)にも(金を)差し上げていない」
今月12日の衆院予算委員会で与謝野馨元財務相から”脱税”マネーを子分に配っているのではないか、と追求を受けた鳩山由紀夫首相は、気色ばんでこう反論していた。


ところが、鳩山首相の資金管理団体・友愛政経懇話会の収支報告書を調べてみると、直近3年間で民主党議員21人に計5千500万円をバラまいている実態が判明した。
もちろん、その原資には母・安子さんから贈与された約12億円が含まれている。
受け取った民主党議員は、どう説明するのか。
「当時は麻生首相の就任直後で、すぐに解散総選挙があると思っていたので、その活動費として寄付を受けたのだと思います。
私は「政権交代を実現する会」(現政権公約を実現する会)のメンバーで浪人中も軽い沢の勉強会などに呼んでいただいておりました。(松崎公昭議員)
政権交代を実現する会とは、いわゆる鳩山グループのことだ。同会メンバーの海江田万里、牧野聖修、五十嵐文彦各議員も、落選中に寄付を受けている。
矢野大和氏は、07年の参院選に民主党系で出馬したが、落選した。
中野寛成議員も落選中に寄付を受けていた。
「なかなか選挙にならず、資金的に困難な時期だったので、鳩山事務所から御配慮があり、寄付をいただいたものだと理解しています。
鳩山首相側から連絡があって、お願いしますと返答しました。」(中野事務所)
石井一議員は、国政復帰の翌年に寄付を受けた。「政治団体同士のお金の中身については、具体的には言えない。別に「子分になれ」とか、「代表選を支援してくれ」と言った類の話ではない。(石井事務所)
やはり寄付を受けているのは、鳩山氏と近い関係の議員が多く、初鹿明博議員は、鳩山首相の元秘書である。「趣味は鳩山」と公言する平野博文官房長官からは回答がなかった.

寄付を受けた議員等一覧

2007年                      単位:万円
荒井聡(北海道3区)荒井聡の後援会            100
大谷信盛(大阪9区)青雲政経懇話会            200
稲富修二(福岡2ク)いなとみ修二後援会          200
矢野大和(参院大分)矢野大和と笑って元気な故郷つくりの会 600
増子輝彦(参院福島)新政治研究会             700
吉良州司(大分1区)民主党大分県第一総支部        800
奈良握 (厚木市議)政権交代をめざす市民の会      1000
平野博文(大阪11区)平野博文後援会          1000
2008年
松崎哲久(埼玉10区)基本政策研究会            50
奥田建 (石川1区)創世会                 50
松崎公昭(千葉8区)松崎政経懇話会             50
岡島一正(千葉3区)岡島一正ネットウェイブ         50
小泉俊明(茨城3区)いずみ会               100
海江田万里(東京1区)海江田万里を支える会        100
五十嵐文彦(埼玉9区)風山会               100
城島光力(神奈川10区)城島光力21世紀フォーラム    100
牧野聖修(静岡1区)牧野聖修理想政治研究会        100
田中慶秋(神奈川5区)21世紀の横浜を考える会      100
中野寛成(大阪8区)新時代政策研究会           100
大谷信盛(大阪9区)青雲政経懇話会            200
中山義活(東京2区)中山義活新東京生活会議        200
犬塚直史(参院長崎)いぬづか直史後援会          300
石井一 (参院比例)現代政策調査会            300
初鹿明博(東京16区)東京鹿優会             600             

選挙のプロ集団にも1千万円

さらに調べを進めると、受領した側の議員の収支報告書にも記載がないケースもあった。
城島光力議員の100万円、大谷信盛議員の200万円である。いずれも、08年10月1日付の寄付だ。
「いわゆる記載ミスということで、本日、修正報告を出しました。
不審に思われても仕方ありません。今後は注意して取り組んでまいります。(城島事務所)
「事務的なミスで、本日訂正しました。次年度に繰り越し適正に支出しました。(大谷事務所)
あくまでも”ミス”だと強調するが、100万円単位の政治資金を、そう簡単に忘れてしまうものだろうか。
政治と金の問題に詳しい日大大学院の岩井奉信教授は、こう疑問を呈する。
「鳩山側は、表の政治資金として渡したが、相手方は一種の陣中見舞い、裏金として処理していた可能性があります。
あるいは、そういった慣習があったかもしれない。政治家が系列議員に金を配るとき、額に差があると揉め事になるので公表しない傾向もありましたから、鳩山首相は、母から贈与された12億円の使途を明確に説明していないので、そうした疑念が拭いきれません。奇妙な点は、これにとどまらない。
「政権交代を目指す市民の会」なる政治団体に1千万円が渡っているが、ここは民主党所属ではない奈良握厚木市議が代表を務めている。
「政権交代をめざすため、民主党に限らず幅広く応援するための団体です。鳩山氏の寄付については、当面は問題になっていることもあって、記載されているとおりとしか申し上げられません。」(奈良代表)
同会は、堂本暁子前千葉県知事の”無党派”選挙などを手掛けた「市民の党」を中心に運営されている。
「彼らは選挙のプロ集団。
元々は左翼系の団体です。ボランティアや所属市議らを動員してポスターを瞬く間に数千枚張ったり、何時間も続けて電話かけをする。
民主党スタッフの5倍は働くと評判です。管直人副総理と近いようですね。(民主党関係者)
管氏の資金管理団体からは、07年に同会へ5千万円も寄付されている。
市民の党代表の斎藤まさし氏に話を聞いた。
「管さんとは30年来の付き合いで、初当選の選挙も手伝いました。昨年の総選挙では民主党を含めて野党を支援しましたが、鳩山さんとも選挙中に3,4回会っています。寄付は、私たちの活動への応援だと思います。」
側近議員から市民団体まで、鳩山首相の”脱税”マネーが浸食しているのだ。



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